無事に1回目、口唇裂の一時形成手術が終了！
前回のRS騒動も杞憂に終わりました。
手術の前日に、再度小児病棟入りです。
術前は深夜から大変
現在は完全ミルク育児中。
ミルクの場合だと夜中の3時には飲食終了になります。
お水とお茶が飲めるなら、7時までは良いそうです。
前回は大丈夫かなと思っていたので、朝まで寝かせてしまったらギャン泣きされるはめに……
なので今回は看護師さんに2時半に起こしてもらいました。
ちょっとでも飲んでくれたらいいかなあと。
でも最後に飲んだのが20時。
お腹が空いていたのか、起こしたら起こしたでゴクゴク180ccくらい飲んでくれました。
飲んだあとはそのまま元気に遊び始める娘。
30分くらい遊んだあと、力尽きて再度就寝しました。
6時に看護師さんが再度起こしにきてくれたので、7時前に一応お水を飲んでもらおうと用意しました。
でも全然起きなかったので、そのまま娘と一緒に一緒にウトウト……
朝一で準備をして手術室へ
8時前には熱と血圧測定を行って、手術着に着替えて準備万端。
仕事前に夫が様子を見に来てくれたので、朝ご飯食べたり身支度したりと自分のこともできました。
8時半には再度、看護師さんが迎えにきてくださいました。
でもこの頃にはお腹が空き始めたのか、何をやってもギャン泣きタイム。
仕方なくそのまま抱っこして手術室があるフロアへ。
抱っこして歩いてたらいろんなものが見えてそっちに気をとられたのか、大人しくなったのでそのまま手術室に。
まだ小さいからか、麻酔が効くまでは親も手術室に居てもOK。
なので私も帽子やらマスクやら着けて手術室に入りました。
意外に処置台に寝かせてからも結構大人しくしてくれていた娘。
でも看護師さんと麻酔科の方がやりとりしてる最中に、お腹が空いてたのを思い出したのか、はたまたいつもと違う雰囲気にビックリしたのか、再び大泣き。
大人が数人がかりであやしながら、口元にマスクを当てて麻酔開始。
目がとろとろしてきたところで、私は娘とバイバイして小児病棟の控え室で待つことになりました。
まずは口元に当てたマスクからガスの麻酔。
そのあと点滴をしながら本格的に麻酔をするそうです。
手術は開始が9時半頃開始。
そこから約3.5時間から4時間ほどで終了予定だそう。
9時半を過ぎれば手術終了までお昼ご飯を食べに行ったりしてもいいそうで、ずっと控え室にいないといけない訳ではないみたいです。
あっという間の4時間
13時を少し過ぎた頃に手術終了。
控え室に看護師さんが呼びに来てくださり、そのまま一緒に手術室がある階へ。
エレベーターを出てすぐのところで、先生が待っていてくださいました。
手術は成功で、少し元気に暴れてから今はまた少し眠そうにしています、とのこと。
今回は私は中に入ることはできず。
看護師さんだけベッドを引いて娘を迎えに行ってくださいました。
5分ほどして看護師さんが娘を連れてきてくださったときは、うつらうつらと眠そうに目蓋をぱちぱち。
両手はお口を触らないように制御筒が巻かれていて、身体にも寝返りをしないように安全帯が巻かれていました。
鼻にはミルク注入用のチューブ、口元には酸素マスク。
酸素マスクの下は少し血が滲んで汚れていて、唇の上には何重かのテープ。
唇裂全体の様子はテープで隠れてわかりませんでした。
でも大きかったお口は2/3程の大きさになり、下唇は赤ちゃんらしいきゅっとしたお口になっていました。
1日目は泣いては寝ての繰り返し
13時半には病室で血圧と熱と心音の確認。
特に異常もなく、お口に塗る用にプロペトという軟膏(ワセリン)を出していただきました。
14時には一度目のお昼寝。
でも安全帯で身動きがとれないせいか、汗が凄かったので氷枕を用意していただきました。
15時に鼻のチューブからお水を点滴。
吐き戻すこともなかったので、そのままミルクに切り替え。
ここで点滴と酸素マスクはとっていただけました。
痛み止めの投与はないので痛いのか。
はたまた身動きとれないことが不満なのか……
泣いては寝ての繰り返しで、夜は21時頃にすんなり就寝。
でも普段は一度寝たら朝まで起きなかったはずなのに、3回から4回ほど夜泣きをしていました。
