イヤイヤ真っ只中での言語科

2019.11.18

3ヶ月ぶりの通院は、言語科と脳神経外科。

脳神経外科は二分脊椎での件で1年に1度受診しています。
こちらは今のところ問題なしなのでまた来年です。

メインの言語科は慣れたり慣れなかったり。
遊ぶだけなので親から見たらたのしいところだと思うんですが、やっぱり構えちゃってるんですよね。

少し成長してるのかも?

いつも言語聴覚士さんは二人体制だったのですが、今日はお一人。
それでもやることはいつも通りでした。

型はめパズルに積み木遊び。
いつもならこの時点でちょっと様子がおかしいんです。

でも今回はたのしそうにあそんでいました。
先月から一時保育に通いだしたからなのか、単純に成長しているのかは不明です。

ただ、以前と比べて萎縮しないようにはなっています。
なのでどちらにしろ成長はしてくれているんだろうなあと。

前回はダメだったカードあそび

前回もあったカードあそび。
そのときは途中で泣き始めてしまい、検査どころではありませんでした。

でも今回は、始終機嫌よくあそんでくれていました。
前回は自分が持ちたいカードを持ったりして、指示通りにカードを指さないこともあったんです。

なのに今回はサクサク進むすすむ!

しかも先生の指示に合ってるんです。
普段幼児語で話しかけているので、ちょっと考えることもありました。

でも普段の言い方にかえてもらったり、親以外からの情報(テレビとか)を思い出してるのかな。
少し考えたあとに正解のカードをとったりしていたので、ちゃんと言葉がインプットされてるんだなあと。

順調だったものの……

ストローで飲むことはまだできません。
もっぱらコップ飲みです。

でもちょっと吸うくらいや、ブクブクっと少し吹くくらいならできる状態。
それを確かめるために、鼻の下に天板を乗せて息を確かめることに。

でもこれがどうにもイヤだったらしく、最後の最後で泣き始めてしまいました。

結局いつも通り泣いてる横で問診

日常生活では格段に単語が増えました。
でも二語文ぽいことが出てたのに、それがなくなったなあと。

という話をしたら、実は二語文としてではなく二語を単語だと認識して覚えてしまっていたのかもしれないと。

その理由が、ママやパパからおかあさんおとうさん呼びになったこと。

私が寝るフリをすると「ママ、ねんね」と言っていた娘。
でもおかあさんに呼び方が変わったので、そう認識してたのかもしれないとのことでした。

言葉のインプット自体はできているけど、それが本人の言葉としてでない。
その主な要因としては、親側が理解しすぎてしまっていることが高い可能性があると。

なので保育園や他の子から刺激をもらえる場所に行くことを続けつつ、親は幼児語から通常語に切り替えて動詞も付けて話しかける。

それが当面の課題になりました。
計画書では今回から言語発達遅滞も加わりましたが、一応なのでまだそれほど気にする必要はないとのこと。

現在娘は2歳7ヶ月で、言語発達は2歳前後レベルだそうです。
でも最初にやった型はめパズルや積み木は3歳児検診でやるようなことだったらしく、その点はめちゃくちゃ褒めていただきました!

そうなると、発語が遅れてるのは私のせいなのか……
あれこれ先手を打って、娘の要望を叶えてしまってるのを改めようと思います。

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FAQ

成長につれて増える疑問のアレコレ
手術はいつ?
生後6ヶ月の頃に口唇、1歳ヶ月と1歳ヶ月で口蓋の手術を行いました。
次は5歳~6歳くらいに外鼻形成を行っていただく予定です。
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手術は何回?
4歳までで3回経験。口唇の縫い合わせが1回と、口蓋の縫い合わせ2回です。
ただし、娘の場合は1回目の口蓋手術時に結合しきれなかったため再手術しました。
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手術後、何日入院?
基本的に4日~1週間ほど。
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入院時に必要なものは?
付き添い入院の場合は、とにかく付きそう保護者の疲れが軽減できるもの。
あとはこどもの気を逸らせることができるおもちゃや長時間抱っこできるスリングがあると便利です。
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これらの回答は実体験に基づいた回答です。
病院によって方針や治療法が異なるため、参考程度に捉えてくださいね。
他にもご質問があれば、お問い合わせや各種SNSのDMなどからお気軽にメッセージいただければ、回答いたします。

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